資産運用と投資商品

資産運用が必要と言われる理由

今の日本では、食品・ガソリンなど身の回りの物価指数が軒並み上昇し、家計への負担はますます大きくなる一方。にもかかわらず、銀行預金の金利は低いまま。この状況下で、ただ銀行にお金を預けているだけでは、資産はどんどん目減りするばかりです。そこで、大事な資産を増やし守るためには、物価上昇、低金利、さらには年金不安にも負けない資産運用が必要になってくるのです。

投資商品と不動産投資

資産運用には、投資信託、株式投資、FX(外国為替証拠金取引)、不動産投資、マンション投資、REIT、先物取引などがあります。なかでも、個人投資家による一般的な投資として、株式投資と並んで人気を集めているのが不動産投資。とくに、元本割れなどリスクの大きな株式投資に比べ、勤労所得、年金所得に変わる収入として注目されています。不動産投資は、不動産を持つことで家賃という安定した収入が毎月入ってくることが最大の魅力です。

ひと言で「不動産投資」といっても実に様々なものがあります。まず、自身が実際のオーナーとして実物投資を行う、ビル・マンション1棟買い、ワンルームマンション、倉庫、コインパーキング(駐車場)など。これらの不動産実物投資は、家賃収入を得たり、物件を売買することで収益を得られるものの、最大のネックは多額の資金。さらに、空室リスク・家賃下落リスク・金利上昇リスク・災害リスク・老朽化リスクなどあらゆるリスクを負うことにもなります。これらのリスクを解消できるのがJ-REIT(不動産投資信託)や不動産特定共同事業法商品などの不動産ファンドです。

J-REITは、上場株と同様、株価と同じように日々変動します。不動産特定共同事業法商品は、国交省が管轄する小口化商品で、優先劣後システムの採用により元本の変動を極少化。「みんなで大家さん」は、この不動産特定共同事業法商品です。

個人投資家による一般的な不動産投資の種類